ビジネスアイディア
こんにちは売り上げ2倍塾
塾長の栗本です。
「塾長さんはアイディアがナゼそんなに次々と出てくるんですか?」
よくクライアントさんから
言われます。
答えは
「変人だから」です。
注:ちなみに「変態」ではありません。
変人=普通でないひと=変な人
普通は嫌いです。
私は「変人」と人から言われることが
すごくうれしいです。
ぜひあったらほめ言葉で
「変人ですね」と言ってください。
私も普通の人だったころ
「いい、ビジネスアイディアはないか?」
「どこかに転がってないか?」
と考えていました。
でも
なかなか浮かびません。
変人になってからは
自分のビジネスに関係のない
アイディアまで次々に浮かびます。
でも
私はひとつずつ成功したいので
アイディアが浮かんでもすぐには取り掛かりません。
忘れるので「アイディア帳」に記録して
時間に余裕があるときプランをたてています。
では
なぜ「変人」はアイディアが浮かぶのでしょうか?
実は私、メンターの勧めで
今年の2月から
新聞を読む、TVを見るをやめました。
5ヶ月経過して
頭(ハードディスク)のクリーンアップが
進み脳の要領に余裕が出来てきたみたいです。
なので
アイディアが浮かぶのです。
私の一番小さい子供が今2歳4ヶ月です。
かたことの会話が出来るようになってきました。
まだ反抗期前なので
なんでも素直に聞いてくれます。
高校生の子供は
理屈や理由を必要とします。
それだけ成長しています。
成長する過程で脳に知識が
蓄積されたのでしょう。
私は今
自分が生きてきた44年の
自分が持っていた知識を
捨てる覚悟です。
だから
私はとてつもない話をする事があります。
とてつもない話とは
いわゆる
一般常識からかけはなれた話です。
一般常識とは
だれが作ったのでしょう?
常識がなくても生きていけます。
犯罪を犯さなければ。
私が子供の頃
お弁当の
お茶を買うのも抵抗がありました。
それは
お茶は家で作って水筒に入れて
持ち歩くのが
常識だったからです。
ましてや
水は蛇口をひねれば
タダで飲めるのが常識でした。
今は
お茶も、水も普通に売っていますし
私も買って飲みます。
これは
誰かが<お茶や水はお金を出して買うものではない>
という常識を破って
きっと「そんなの売れるはずがない」と周りから反対されたのに
販売したから
現在
水やお茶が売られているのが
常識に変わったのです。
あなたも
すごいビッグアイディアがあるのに
「常識」に縛られて
脳の中でブレーキを掛けているのかもしれません。
あなたも
脳の中のブレーキを壊して
暴走をはじめませんか?
私はあなたと同じ経営者として、成功をよろこびあいたい。
タダでもいらない
こんにちは売り上げ2倍塾
塾長の栗本です。
突然ですが
あなたはアラビヤ文字を
勉強したいですか?
例えばあなたが
アラビヤ文字に対して興味すら
全くないとしましょう。
ある日
あなたの自宅にアラビヤ文字を学ぶための
通信教育の案内が
届きました。
その案内には
「アラビア文字が読めるとあなたに、こんないいことがありますよ」
「今回は特別価格での提供です」
「わずか1週間でこんなにスラスラ書けます」
こんな風に
あなたの「得」が盛り込まれています。
あなたは
その通信教育教材を買いますか?
もしもここで「買う」と答えたあなた
私があなたに近所の公園で拾った
「幸運の小石」を1万円で売ってあげますから
連絡して下さい。
アラビア文字に興味すらないあなたは
「そんなのいらない」
ひょっとすると
案内の中身も読まずに捨ててしまうかもしれません。
もっと現実的な話をします。
お腹がすいている時に
スーパーに買い物に行くと
あれも食べたい、これも食べたいと
いつもより
多く買い物をしてしまった経験ありませんか?
ところが
満腹でスーパーにいくと
今晩の夕食はなににしたらいいのか?
なにを買ったらいいのか?なかなか決められません。
つまり
人は欲求がないと
買えないんです。
「欲しい」気持ちが起こらないと買えません。
「そんなの当たり前じゃん」そう思いますよね。
ところが
買う立場で考えたらすぐ分かるのに
売る立場になると
「なんでこんないい商品なのに買わないのか?」
「買わないヤツはバカだ」
そう考える人がいます。
人は欲しくないもの、興味のないものに
お金は使いたくないのです。
《欲しいものを買うのです》
覚えておいてください。
余談ですが、ちなみに私は
《欲しいもの》を買いません
《必要なもの》を買います。
私はあなたと同じ経営者として、成功をよろこびあいたい。
なぜ買ってしまうのか
こんにちは売り上げ2倍塾
塾長の栗本です。
梅雨があけて毎日暑い日が続いています。
私は毎日
出勤するときに水筒にお茶を入れて
持ってきています。
でも
会社の自販機で水を買って飲みます。
のどが渇いたら持参のお茶を飲みますが
お茶ばかり飲んでいても
飽きてしまうので
水を飲みます。
きっと
水ばかり飲んでいると飽きると思います。
私はきっと
ものすごくのどが渇いて
水分なら何でもいい
とにかくのどを潤したい段階ではありません。
だから
お茶を持っているのに
水を買ってしまいます。
人には欲求の段階があります。
とりあえず何でもいいから欲しいと
思う人は
とにかく手っ取り早く手に
入るものを買います。
例えたら
電池がなくなって
どうしても電池が欲しい人は
例え電池の値段が高くても
買います。
予備の電池を買う時は
安い電池を
買います。
この違い分かりますか?
つまり
買う時に
どうしても必要なら
値段(料金)は重視しないということです。
ですから
お客さんにどうしても欲しいと
思ってもらえば楽に売ることができます。
次回は
お客さんの欲しい気持ちについて
考えてみましょう。
私はあなたと同じ経営者として、成功をよろこびあいたい。
買おうと思わない
こんにちは売り上げ2倍塾
塾長の栗本です。
10年前はディカプリオに似ていると
言われていた気がするけれど
今はメタボおやじです。
前回のつづき
なぜ
焼肉食べ放題のお店が
わずか開店1ヶ月で
休日でも閑古鳥(カンコドリ)が
ないているのか?
簡単です!
そのお店でお金払って
食事したいと思わないからです。
ひょっとすると
タダでも入りたくないかも
しれません。
看板には
焼肉食べ放題の文字と料金のみ。
食べ放題のお店は他にも沢山あります。
普通の金額で、
想像できるのは
冷凍の硬いお肉が
皿に盛られて、自分で取ってきて焼いて食べる。
今の時代
そんなに食べ物に飢えた人はいません。
お金払って
美味しくないものを沢山食べても
幸せな気分になれないのです。
そうです
みなさんも買う立場で考えたら分かります。
お金払うのに損はしたくないです。
あなたの商売に
置き換えたら
あなたの商品、サービスを買ってもらうためには、
「買いたい気持ちにさせる」
必要があります。
次回は「買いたい気持ち」についてお伝えします。
私はあなたと同じ経営者として、成功をよろこびあいたい。
やっぱり!
こんにちは売上げ2倍塾
塾長の栗本です。
先月、会社近くに焼肉屋がオープンしました。
その場所は
今まで色々な飲食店が
開店しては、半年ほどで
つぶれてしまう場所です。
あなたの周りにも
そんな場所
ありませんか?
ありますよね!そんな場所
大手チェーン店が
出店しても長続きしません。
不思議です。
でもきっと何か理由はあるはずですが
その分析は
またの機会にして
その焼肉屋は
無名の焼肉屋です。
開店した当初
店の前を通りかかりました。
どんな店かな?
看板には
「焼肉食べ放題〇〇〇〇円」
と書かれています。
私は
一言「すぐにつぶれるな」
と思いました。
開店当社は
チラシで広告でもしたのか
ある程度の人が
来店しているようでした。
一月たって
通りかかったら休日の夕食時間帯なのに
駐車場に1~2台車が止まっているだけ。
やっぱり!
なぜだかわかりますか?
立地条件の話ではないですよ。
想像して下さい
看板には
「焼肉食べ放題〇〇〇〇円」
決して高くありません、食べ放題なら
普通の金額だと思います。
説明が長くなるので
次回までの宿題にします。
あなたの
ビジネスのヒントになります
真剣に考えて下さい。
私はあなたと同じ経営者として、成功をよろこびあいたい。